今までに作ったオリジナルフレーム


Owner:Show

 ・00KS(ゼロゼロ ケーエス)
〜94Kに続くDH専用フレーム〜

 コードネームどうり2000年より製作開始。

 クロモリで出来る事をテーマに98年頃よりまとめ直してきた物、使用ユニットにより多少差が出るが170ミリ、リアストロークのDHフレーム、2000年代のDHベースフレームとして今後も進化して行く。
申家のような個人がオリジナルのDHフレームを頻繁にスペック更新(メーカーのようにユーザーをどんどん使い棄てたり、食い物にするようなフレーム開発は)していくのは色々な理由で難しいし、折角のオーダーフレームだから出来る限り長く使って欲しいという僕の感覚からも大きく外れてしまう。DHバイク(と言うハード)に本気になれない理由はそんな所に有った。しかし、永遠に暴走し続けるかに見えたDHハードのスペック競争にも落ち着きが見えてきた。そんな訳で猿屋としてのクロモリDHバイクの出番だ、94で試したピボット構造とメンテナンス性、スタディバイクで確認したフレーム前半分(チュービング)構成の可能性を、現在のレーススペックを踏まえて新形式アダンパーユニットはオーナーの手持ちを持込可能、そのユニットに合わせストロークを設定(手持ちが無い場合、基本はフォックスバニラで設定)フレームサイズはS、M、L的な考えだが、ヘッドアングルはFサスの種類に合わせた上オーナーの好みに合わせ決定。ワンシーズンに2〜3台作れればのペースで考えているのであしからず。下手なアルミDHバイクより当然軽量!?しかも個性的。 (フレーム価格22万円>ユニットレス)

戻る